DamDamの映画・読書記録

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チャイルド・プレイ(1988)

チャイルド・プレイ DVD コンプリート・コレクション

 

おすすめ度…★★★☆☆
ジャンル…ホラー

 

予告


監督
トム・ホランド
脚本
ドン・マンシーニ
ジョン・ラフィア
トム・ホランド

 

あらすじ

 

 射殺された凶悪犯の魂が乗り移った人形を手にした少年アンディと母親の恐怖の体験。内容自体はオカルト映画の範中に入る作品だが、人形を完全にモンスターとして扱い徹底的な怪物映画としている事が、結果的に「ターミネーター」もかくやのバイオレンス・アクションとなり、かなり娯楽性の高い快作となった。

allcinema ONLINE 引用

 

感想

 

人形とかぬいぐるみって怖い。
筆者は昔、自分で作った100均のぬいぐるみに首を絞められる夢を見たことがある。筆者は子供の頃、中に人が入ってる着ぐるみもリカちゃん人形の様な人間を模した人形もあまり好きではなかった。

不気味の谷現象なのかもしれない。

 

チャイルドプレイは「もし人形が襲ってきたら」という誰もが幼き頃考えたことのあるであろう想像をそのまま映像化した傑作である。

itと並んで子供が見たらトラウマ必須の映画筆頭。


主人公(3歳児)は元凶も黒幕も全てわかってるのに大人は子供の言うことなんか誰も信じないからどんどん犠牲者が増えていく。
味方がおらず周りから孤立させてじわじわと追いつめる古典的手法はベタだけどシンプルに恐ろしい。

が、古い作品なので映画自体はたいして怖くない。

 


実はこの映画には元になった実話がある。

 

「呪いの人形」は世界各国にある話であるが、

殺人人形のチャッキーはロバート・ユージーン・オットという少年が所持していた人形がモデルだ。

 

ある日ロバート少年は使用人から手作りの人形を貰った。彼はその人形に自分と同じ名前をつけ大切にしていたという。しかしロバート人形が家に来てからというものの、少年はロバート人形と共に部屋に引きこもるようになる。家の者がそっと部屋の様子をうかがうとなにやら少年は何かと話しているようである。

 

ロバート人形は少年が寝た後、夜な夜なひとりでに歩き回ったり家の者を襲ったりと様々な怪現象を起こした。

 

現在ではその人形はフロリダの西マーテロ博物館で厳重に保管されている。
今でも時折、観光客からロバート人形の表情が動いたという証言があるという。

 

 

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